事業方針

 

令和2年度事業基本方針

本会は、設立時より“遊びは子どもの栄養素”をモットーに地域での活動を実践する中で“地域に根ざした子ども会”を展開し、次代を担う青少年の育成を目指して活動を推進し、地域育成者・指導者の連絡提携並びに情報交換に資する様々な取り組みを行ってまいりました。

私達の関わっている子どもたちの現状はとても厳しいものがあり、子どものいじめ問題、親の虐待、自殺、異常者による事件、貧困、交通事故と毎日のように報道され、更には、子どもの体力低下・学力低迷など、子どもの健やかな成長を願うものにとっては誠に慚愧に堪えません。

さらに、少子化と貧困、都市への一極集中による地域の虚弱化、町内会活動の低迷など人と人の結びつきの希薄な状況があるなど難問が山積みされております。

これらの事象の背景を考察して、教育・心理学の専門家は、子ども時代の親からの惜しみない愛情と豊かな体験が、子どもの成長や自尊感情、自己肯定感など様々に影響を及ぼすことを指摘しています。

その意味でも、子ども会の意義を改めて啓発し子どもの居場所を作り、「地域の子どもは地域でしっかり育んでいく」体制の確立を図るため、地域で活動されている皆様の英知を終結し活動を進めていくことは、今後益々必要とされているところです。

また、安全思想の普及、安全教育の徹底を更に行うことにより事故の無い活動を推進していくとともに、あらゆる災害に備えて子どもとともに防災についても考えていきます。

これらの活動に取り組み、改めて子ども会の使命と役割を再確認し、子どもが地域で安心して暮らし、一人一人がたくましく、健やかに成長できる魅力ある活動が展開できるように組織の充実や活動の活発化に取り組でいきます。

さらに、本年は全国子ども会育成中央会議・研究大会が札幌市で34年ぶりに開催されます。北海道の子ども会関係者の皆様と準備をし、全国より参加される皆様と研究・協議により学ぶとともに交流の機会を有効に利用し、積極的に情報収集をし、地域の子ども会活動に生かしてまいりましょう。

本会ではこれらのことをふまえ、令和2年度は次の方針で活動を進めます。

  1. 子どもが明るく、たくましく育つための良い環境作りを推進します。
  2. 社会状況に対応した魅力ある子ども会活動のあり方を研究し、実践します。
  3. 子ども会のリーダー、育成者、指導者の養成・確保に努め、子ども会活動を積極的に実践する活動家を増やしていきます。
  4. 安全教育の徹底を図り事故の無い活動を進めます。
  5. 関係機関・団体との連携を密に行い諸問題の早期解決を図ります。

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